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CREATE ACCORD PURPOSE

ウェブサイト・ブログ制作完了!

クリエイトアコードのサイト・ブログの制作が完了しました!

2022年5月10日に開業届を出して専業フリーランスになり、「いつかは作らないといけないけど、今のところ、ココナラもあるし」と思いつつも優先順位はそこまで高くなったウェブサイトですが、
Webコンサルティング・Webマーケティングの定義の広さと私の思い描く理念の相違、私の仕事内容の分かりやすい表現の仕方が「Webコンサルティング」以外になく、優先度が思いっきり上がったのが、2022年6月頃。
そこからは、日を経るごとに優先度が上がり続けていく一方でした。

自分の分だからと記録を取っていなかったので、作成開始日すら覚えていないという失態をしてしまいましたが、こうしてやっと公開できた次第です。

ウェブサイトが「CREATE ACCORD(クリエイトアコード)」ブログサイトが「CREATE ACCORD PURPOSE(クリエイトアコード パーパス)」です。

初回の挨拶なので、「サイト作りました」ってだけの挨拶文でいいのに、初回の挨拶だから捻くれたことをしようと思って、長文になっていますが、よろしければ、お付き合いいただけたら嬉しいです。

クリエイトアコードでは、サービスの提供内容やサービス価格の見直しを、半年に一度のほか為替の変動や石油価格の高騰などの情勢を見て実施しております。また、改定日以外にも、自分のサービスを日々分析して改善するべきところは改善するように努めております。その都合上、お知らせをした後にもサービス見直しの影響で廃止・統合等が行われていることや考えの変化に伴い、当時の考えと現在の考えが変わっている場合がありますので、ご利用をご検討いただく場合や考え方については、必ず最新の情報(トップページまたはサービスページ)をご確認の上、ご利用いただけましたら幸いです。

目次

Webコンサルティング=売上アップではない!

結果論で売上は上がると思いますが、「商品やサービスの売り方が良くなかったら売上は上がらないのに、数値だけを求められても困る」というのが正直な本音です。

Webコンサルティング会社もコンバージョンを上げるために色々と施策をしていると思いますし、私もなるべく尽力するつもりはあるのですが、「丸投げでお任せ!」とされても、できないものはできないんです。
考え方の違いと、料金(人件費)が高いから「安くないお金を払っているので、成果を保証しろ」という気持ちは理解できます。逆の立場なら私もそう考えてしまうと思います。
でも、経営コンサルティング≠Webコンサルティングなんですよ。

情報もらえないなら、そもそもアピールする術もないですし。(小声)

「コンサルティング」という表現、本当に良くないって思う。
お客さまが逃げるかもと思いつつも、サービス詳細ページで一番最初に読んでほしくて「コンサルティングって言葉は嫌いだ!」って書いたくらい。

「Webコンサルティング・SEO」のサービスのご利用を検討している方へ最初にお読みください
サービス内容を分かりやすくイメージできるように「Webコンサルティング」を使いますが、クリエイトアコード(夜空きり)自身は「Webコンサルティング」の表現が嫌いです。

https://create-accord.com/service/service-seo/

この中に書きましたが、【数値の確約】って言うのがポイントで。
目標値を設定して「超えても超えなくても目安の一つ」とするなら問題ないけれど、
ただでさえ、季節・トレンド等の変動する状況と順位変動で安定していない順位やPVやコンバージョン率、上がったり下がったりで一喜一憂するのに、「必ず~%以上キープしましょう」とか「目標~%以上達成!」とかの強い言葉で決めたら、目安じゃなくなります。

目標達成のために尽力はするけど、こっちの努力だけじゃどうにもならない要素は正直たくさんあります。コンテンツのインパクトが弱い場合や需要が低い場合はSEOはどうしても弱いので。

経営者だからこそ、数値を求めるもの

というのも重々承知しつつ、このまま「コンサルティング」というイメージに引っ張られてしまうのは良くないな。

と思ったので、ウェブサイトでしっかりとアピールする情報を用意するべきだと考えた次第です。

仕事が少し落ち着いてきた頃にブーストをかけることができて良かった…7月中に公開できないって危機を感じていたから……。(小声)

制作中のあれこれ1.WordPressテーマ「SWELL」を使った理由

ツイッターのハッシュタグ「夜空きりの事業用サイト」で色々とつぶやいていますが、全部書いても仕方ないので、必要なものだけピックアップしてまとめました。

小さな理由は色々あるんだけど、保守管理の都合が大きいです。
自作テーマもデザインを反映しやすいことから、なくなったりはしないんだろうけど、
ウェブサイトって「作ったら終わり」じゃなくて「作ったら始まり」なんですよね。スタート地点に立つために作るの。

だから、ホームページ制作ツールとしてWordPressを選んだ時点で、サイト閉鎖まで「保守管理」は必須になります。

保守管理って?

「保守管理って何か?」という話になりますが、やることだけ言うと

  • WordPress本体、WordPressテーマ、WordPressプラグインは常に最新のバージョンを維持する
  • セキュリティ対策プラグインを導入してサイトの改ざんを防ぐ
  • ID、パスワードは推測されにくいものにする
  • サーバーのセキュリティ対策をする(エラーログやアクセスログ等、不審な点がないか、サーバーに機能があるなら有効にしておくなど)

という感じです。
ざっくり言っているから、細かいところで色々あるとは思いますが。

自作テーマだと「どのファイルがどういう処理をしているのか」が分からずにエラーが起きたり、改ざんされたときに対処ができなくなるリスクがあります。

分かりやすいように作っているならいいんだけど、世の中には、怖い自作テーマもあったりしますよ……。(小声)

常にアップロードをし続けて問題があったらフォローをしてくれる優良なテーマは実は少ないものの、誰もメンテナンスをしてくれないテーマよりは既に公開されているテーマの方が保守管理がしやすいです。だから、今後は「既に公開されているテーマのカスタマイズ」が中心になっていくと考えています。

その中でもSWELLは常にバージョンアップを続けているので、サポートも十分です。有料なので、無料テーマを求めている場合は「yStandard(ワイスタンダード)」「Lightning(ライトニング)」かなぁ。

今後「フルサイト編集(Full Site Editing、FSEとも言われる)」が来ますので、WordPressチームが制作したテーマ「Twenty Twenty-Two」で慣れておくのも良いかと思います。
私はまだ使ってないです。この後、色々と実験しようかなぁって思っています!

自作ではないからこそ気になる部分も多々あるけれど、カスタマイズすることで対応します。

自作テーマではなくWordPressテーマ「SWELL(制作者:株式会社LOOS)」を使って、どうしても私の思う仕様と合っていないところだけカスタマイズする方向で作ろうと思いました。

万が一、どうにも許容できないレベルでのカスタマイズが増えたら、別なテーマ(WordPressチームが制作したテーマ「Twenty Twenty-Two」)に乗り換えるつもりで。

私自身は子テーマ非推奨派なのですが、カスタマイズする以上、子テーマは必須でした。

(注)ほぼ丸コピで部分的に修正した場合、親テーマの改修と合わせず放置するというのが多いので危ないと思っているから。

判断が微妙なところはありますが、一応、親テーマの改修にも対応できる範囲での修正レベルには落ち着いたと思う……。
ファイル数多いわけじゃないし、毎回親テーマに同じ修正して対応した方が確実かな。

制作中のあれこれ2.「北海道札幌市のSEOフリーランス」

『北海道札幌市のSEOフリーランス』を入れないと、「どういう人なの?」が分かりにくかったです。
私が作った職業名の「Web技術サポーター」「Webコンテンツサポーター」って入れたかったけど、まだ知名度ないから、『Webサイトに訪れた人が「依頼したい」って思えるか?』って考えたときに「依頼しないな」と思ったのでやめました。

訪れた人は「SEO・Webサイトに困っている」だと思ったので。 事業用サイトを作っていて痛感したけど、Web技術サポーター&Webコンテンツサポーターって、対応する幅が広すぎて、対象ターゲットが的確に目的を見つけられないという避けられない問題も見つかって。職業名では名乗ってもいいんだろうけど、こういうときは不向きなんだね。

制作中のあれこれ3.設計(Figma)

私(クリエイトアコード:夜空 きり)はデザインができません。
この通り、事業用サイトを作っている以上、まったくできないというわけではないのですが、本職には太刀打ちできません。
だから、まずは設計とワイヤーフレームをしっかりと作ろうと。

設計はお仕事でも使うように知識と技術のアップデートも兼ねて自作フレームワーク(チェックリスト形式)を作りました。
設計のあとのワイヤーフレームを作るためのツールとして最終的にFigmaを採用しました。

(注)今日(2022年7月27日)、日本語版に対応しましたね!

最終的に「画像とかテキストとか、あとはSWELLで作り込んでいけば良いか」というレベルにはワイヤーフレームはできたのですが、SWELLのサイトを見ながらワイヤーフレームを作ったはずなのに仕様との違いに驚いたり、実際に表示される状態で作り始めてから色々と粗いところが見つかったりもしたので、ワイヤーフレームだけじゃなくてプロトタイプも大事だなぁと痛感した次第。自分のサイトだから、実際に作り込むで問題ないけど、仕事で作るならプロトタイプも必要だな。

だから、設計フェーズに時間がかかるんですよねー。あとはそこまですごく時間かかるものじゃないんだけどねー。(ぼやき)

制作中のあれこれ4.クライアント

信用度を上げるためにはクライアント情報は載せたいけど、開業して数ヶ月しか経っていないので載せる程の情報は揃っていないという……。プロジェクトとして完遂するか、クライアントの目的が達成できたときに実績として載せるなら分かるけど、今じゃないので。

あと、クライアントが「載せてもいいよ!」とサービスに満足して自社の情報を載せても良いと言っていただける…という条件が満たされていないと難しいよね。

最終的に、ココナラのレビューへのリンク(プロフィールページ)を載せることで、落ち着きました。

今後、増えていったら嬉しいな。

制作中のあれこれ5.制作時間

これでも自作テーマに比べると、制作時間は短かったと思います。
冒頭の方で言っていたように制作時間の記録を取っていなかったので、実装までの間の制作時間は適当です。
でも、一応、自分なりの考える根拠に基づいているので、大きなズレなく言えたとは思います。

(注)営業日の計算で「1日4時間」としているのは、1日8時間を一つの案件に使えるわけではないためです。

設計に要した時間

項目制作時間
設計:Webサイト設計12時間
(注)パーパスとか調べていたから、最低でも10時間はかかっているはず
設計:ワイヤーフレーム制作24時間
(注)トップページとサービスページ2種に一番時間がかかっている。ABOUTはパーパスで調べている分も含まれているので…。
設計合計36時間
(注)1日4時間なら10営業日くらい。でも、プロトタイプを作るなら48時間~56時間くらいになるので、実際は1日4時間で14営業日くらいかな。

実装に要した時間

ここからはGoogleカレンダーに予定を登録していたので大きなズレはないと思います。

項目制作時間
(注)画像作成時間も含む
実装:トップページ
ヘッダー・フッター含む
14時間
実装:サービスページ8時間
実装:サービス詳細ページ3時間
(注)サービス色々とあるけど、詳細ページ用意する程のボリュームがないことと、使い回しているパーツも多かったので。
実装:運営者情報ページ1時間
実装:事例紹介+取引先情報・制作事例反映+プロジェクトページ+サイトマップページ4時間
実装:お問い合わせフォーム
埋め込み用お問い合わせフォーム含む
4時間30分
実装:ブログサイト(側)+構造化データ6時間
設計合計40時間30分
(注)1日4時間なら10営業日くらい。SWELLのカスタマイズ情報を探している時間も含まれるから、除けば36時間くらいかも。

合計制作時間

合計制作時間:約77時間(1日4時間で20営業日換算)

【2022年12月1日追記】デバッグ・デバッグに伴う修正

運用上に発生した中で「サービスの見直しとは関係がない」「制作時に気づいても良かった修正」「技術的な修正」を対象に2022年12月1日時点で公開した全ページのデバッグと修正を行った時間をまとめています。

公開直後に対応していたら所要時間の半分は難しくても、2/3くらいの時間で終われたことを思うと、もっと後で対応しなくて良かったと思いますね……!

所要時間をきちんとメモしていないものの、ご飯等の休憩時間や別途連絡対応をしていた分を除いた時間と体感時間から見て、大きなズレはないと思われます!

項目対応時間
デバイスチェック・PageSpeed Insightsのチェック・コアウェブバイタルチェック8時間
(注)公開直後に対応していたら、5~6時間で終わっていたはず。
SEOチェック(OGP設定・メタ情報・文章チェック)5時間
(注)公開直後に対応していたら、2時間くらいで終わっていたはず。
対応時間合計13時間
(注)1日4時間なら4営業日くらい。公開直後なら2営業日くらいかな?

制作のあれこれ6.クライアントとSEO担当者の意識のギャップを軽減しよう!

Twitterを見て。「ギャップを軽減する説明図、必要だよね?」と思ったので作りました。
作ったことを紹介目的も兼ねて引用リツイートをしたら、コメントをいただきまして。
自分なりに落とし込んではいるものの「パクったなー!(怒り)」と言われてもおかしくないなと思っていたので、コメントはとても嬉しかったです。

(注)スレッド返信で繋げていたから、前のツイートとか見えちゃうのか…!
「コンサルティング」が分かりやすいけど、自分がやっていることを分かりやすく伝えたくて試行錯誤した結果、()でやっていることを書くということに落ち着いたということをツイートしていました。

これからもクリエイトアコードをよろしくお願いします!

待って。初回で5000文字を超えているんだけど…!どれだけ言いたいことあったの…!!

キリも良いので、ここまでで一旦区切りますね!

「どうやって、事業用サイトが作られたのか?」についての話は、また今度します。

2022年08月03日追記:
事業用サイトが作られたことについて書きました。よかったら見てくださいね!

今後とも、クリエイトアコード(夜空 きり)をよろしくお願いいたします!

サイト運営者

クリエイトアコード

ホームページ(改善・改修)・SEO対策・Web集客のお手伝い屋さん【Web技術サポーター・Webコンテンツサポーター、Webサイト制作者】

ソフトウェア&ゲーム開発会社でプランナーとして従事しながら、ディレクション・マネージメント、資料作成の知識を実践形式で学ぶ。その後はリサイクルショップのWebサイト担当者として従事しつつ、SEOやWordPressの実践形式での研究を深めた。転職をした会社や兼業(副業)としての活動でも今までに学んだ知識と技術を活用しながらも更なる向上に努めていたが、様々な人のお悩み解決をしていきたいという思いが強くなったため、転職から二年後に独立。2022年5月10日に開業して個人事業主になった。
現在は、今までに得た知識や技術(SEO・WordPress・Webマーケティング・Web集客)を活かしながら「人と人を調和し、創造を支援する」「自分で色々動きたいので技術面をサポートしてほしい人や自分も考えたいが技術面については知見がないのでフォローしてもらいたい人を応援する」ことを目的に「訪問者に届けるコンテンツを作る」お手伝いをするための活動をしている。

事業の他、ソフトウェア&ゲーム開発会社時代に無理をした働き方をしたために自律神経のバランスが乱れやすいことや精神的にもダメージを負ったことから「抑うつ状態」と診断されて数年かけて寛解した経験から、同じような人が苦しまずに働くことができるように自身を実験台に「スキルを活用した生活に困らないかつ無理をしない働き方」の確立を目指している。

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