クリエイトアコードのロゴについての記録
クリエイトアコードの今のロゴは二代目。一代目と二代目のロゴの記録をまとめました。
初代クリエイトアコードのロゴ(2022年5月~2024年6月)今でも過去コンテンツで利用有

本当に深い意味はなくて。屋号をロゴにするとき、ただ屋号名(英語表記)を並べたところ、「ただ並べるだけじゃ味気がないな」と思ってしまい。そこで、思いついた「イラストレーターでテキストを丸く配置する」を参考に丸く配置したら思ったよりも良いと思って決めただけです。ただ、意味が分かる範囲で丸く配置した結果、「C」っぽく見えるという偶然が生まれたのは想定外でした。「C」として扱うと右側の「CREATE ACCORD」の表記方法で困ることになるので「Cっぽい記号」ということにしました。
「Cっぽい記号」の色についてですが、CREATE・CREATIVEはカラフルで賑やかな印象があったので、前に創作関係のWebサイトを作ったとき(今は閉鎖しています)に作ったロゴのカラーパレットを参考にしようとしたら、虹色っぽいと感じたので、虹の配色を取り入れてみました。
虹の色でも一色足りなくて1色追加したのと、厳密に言うと虹そのままの色ではないのですが、説明が大変なので「虹っぽい配色」ってことにしてください……苦笑
右の屋号名(英語表記)は、SNS「夜空きり」アカウントのアイコンで使っている背景色を使っています。
(注)ロゴで使用しているフォントは「廻想体」と呼ばれる商用無料で使えるフリーフォントです。このフォントが好きで創作活動や自分のことを示すときに愛用しています。
二代目クリエイトアコードのロゴ(2024年6月~現在)

初代は自作ロゴだったため、気に入っているかは別として(ロゴの依頼費というお金の問題もあったけど、気に入っていなかったら、2年も「まぁいいか」と使い続けることはなかったと思います)、「いつかは専門の方にお願いして作ってもらおう」と決めていました。ホームページのデザイン面もWebデザイナーにお願いしてサポートしてもらいたいと考えていたため、一度、デザインについて相談した方にロゴの制作も相談してみました。
結果として、ロゴ専門のデザイナーの方とも直接お話をして、いくつかラフも作っていただきながら、このようにずっと使いたいと思ったロゴが完成したので、本当に感謝しております。
できる限り根拠のある説明ができるように努めたものの、うまく形がまとまらず、何度か調整いただくことになってお手数をおかけすることになってしまいましたが、最終的に「C」と「A」が組み合わさっているけど境界線はハッキリとさせる形で決まりました。文字は今までが硬い印象を与えていたので、今回は丸くなりました!
カラーについては、「クリエイトアコード」として考えたら他に適したカラーがあるのかもしれませんが、活動名「夜空きり」のカラーが紺色だったので、今更大きく変えたら違和感が出ると思ったため、メインカラーは引き続き「紺色」にしました。
実は「紺色とピンク色」の組み合わせという案もあったのですが、「ピンク色にどうしても忌避感を感じてしまう」というぼくの個人的な都合により、「オレンジ色(黄色)」の組み合わせで決まりました。
今から思うと、アイコンにある「月」の黄色のことを考えると、黄色系であるオレンジはピンクよりはぼくのカラーに合っていると言えるのかもしれません。
(今の子供達は感じなかったことだと思うのですが、当時、「女の子なら~」「男の子なら~」という決めつけが良くも悪くもあったので、当時からどうしても納得することができなかったことに起因しています。赤色自体はそこまで忌避感を感じていないのですが……。もし「こういう理由でピンクにしていて『CREATE ACCORD』として適しているのもピンクです!」という根拠があったのなら納得はしたかもしれませんが、それでも個人的にピンク色に忌避感を感じてしまうのは変わらないなと思ったことと、自分がずっと使い続けたいロゴだからこそ、ピンク色はどうしても選ぶことができませんでした)
実のところ、CREATE(創造)を「色」で表現するなら何色なのかの説明はできないのだけれど、「あまり他の色を邪魔をしない色で白色と黒色以外」というなら紺色は良さそうに思いますし、ACCORD(調和)も同様に「色」で表現するなら何色なのかの説明はできないのだけれど、「整い、和らぐこと」ならオレンジ色は暖かさを感じられる色かつ(調和を目指すなら性別はあまり意識したくないという意味で)性別を感じにくい色であるとも考えるので、結果的には悪くない選択肢(根拠)なのかもしれません。こうして完成したロゴを見ていると、収まるところに収まったように感じています。
ロゴ制作者の情報
クリエイトアコードのロゴはchicmeatさんに作っていただきました。
興味のある方は是非chicmeatさんの公式サイトをご確認ください。