器用貧乏のことで定期的に悩む夜空きりが昔言われたこと

noteの記事を整理中に見つけたコンテンツ。
ある程度できるんだけど、どれも秀でていない、器用貧乏だと定期的に悩んでいたぼくが言われて嬉しかったことなので、消えてほしくないなと思ったので、こちらでまとめ直すことにしました。
同じように悩んでいる人が少しでもほっこりしてくれたら嬉しいな。

目次

その当時のこと

専門学校ではゲームプログラマー専攻だったのに、
一番最初に入った会社では「Officeソフトがそれなりに使えるし、HTMLとCSSがちょっと書けるぞー」ってくらいしか自分が得意なことは言えなかったし、あとは以下のような感じで、まさに器用貧乏としか言い様がなかった。当時はプログラマ志望ではあったけど、特性はプログラマ向きではなかった。
だから、やっていた仕事も職業に分類できないような仕事をしていく上で当たり前に身に着けないといけないことばかり。

もうね、

・クライアントやチームメンバーとのやり取りは何とかできる
・マネージメントの知識と交渉(言い訳)メールの書き方を少し知っていた(先輩かつ直属の上司に教えてもらった)
・先輩にもらった『わからなきゃ調べればいい』というアドバイス

のおかげで、指示を受けたら何とか対応できていたけど、技術向上も何もないの。

毎日深夜近くまで働くのに必死だったのもある。
パワハラに近い、人の向き不向きにも言及するようなこととか、先輩吊し上げとか、
プライベート方面でも色々あったのが重なったこと、まぁ、細かく書き出そうとしたら、きっと他にも色々要因はあったんだけど、主要因は『毎日深夜近くまで働くし、ぶっちゃけ休みなんてあったっけ?ってくらいに休みがない』でした。

そのために自律神経のバランスをおかしくして『抑うつ状態』って診断受けまして。

今だって、おかしいなって思って病院に行って検査受けたら、大体「自律神経のせい」って言われます。それくらい一度おかしくしたら大変。気をつけて!
(個人的には自律神経のバランスがおかしい具体的なデータもなく言われることに対して「解せぬ!」と思っています)

そして、当時(20代半ばくらい)は一番、器用貧乏について悩んでいた時期でもあった。

色々限界だった夜空きり。タクシーの運転手さんとの会話中に思わず愚痴を言ってしまいました。

ある時、タクシーの運転手と色々話してたときに、流れで「器用貧乏だから、何も誇れるものはない」といったような悩みをぶっちゃけてみたことがあった。

そのとき、タクシーの運転手さんに「これからは器用貧乏の方が生き残る」って言われた。

心が折れずに頑張ってこれたのも、タクシーの運転手の発言で「器用貧乏が悪いわけじゃないんだ」って、少し自信を持てたからだと思う。病気のせいで忘れていても、無意識でぼくの精神的な支えになっていたんだと思うよ。

タクシーの運転手のおっちゃんに向けて

病気云々で2020年1月30日noteに転職体験案を書くまで忘れちゃっていたのは本当にごめんよ。
あの時、ぼくにアドバイスして背中押してくれて本当にありがとう。

今は、器用貧乏やなんでも屋で『なんでもかんでも稼働が高いのをどうにかしよう!』とWeb技術サポーター&Webコンテンツサポーターとしてフリーランス活動を楽しんでいるよ!

でも、どうやったら、職業名と業務内容(適切な範囲とボリューム)が広まるかな……(笑)

顔も名前も覚えていないけど、また、どこかで会えたら、いいな。

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ホームページのリニューアル/改善・SEO対策・Web集客のお手伝い屋さん【Web技術サポーター&Webコンテンツサポーター】

ソフトウェア&ゲーム開発会社でプランナーとして従事しながら、ディレクション・マネージメント、資料作成の知識を実践形式で学ぶ。その後はリサイクルショップのWebサイト担当者として従事しつつ、SEOやWordPressの実践形式での研究を深めた。転職をした会社や兼業(副業)としての活動でも今までに学んだ知識と技術を活用しながらも更なる向上に努めていたが、様々な人のお悩み解決をしていきたいという思いが強くなったため、転職から二年後に独立。2022年5月10日に開業して個人事業主になった。
現在は、今までに得た知識や技術(SEO・WordPress・Webマーケティング・Web集客)を活かしながら「人と人を調和し、創造を支援する」「自分で色々動きたいので技術面をサポートしてほしい人や自分も考えたいが技術面については知見がないのでフォローしてもらいたい人を応援する」ことを目的に「訪問者に届けるコンテンツを作る」お手伝いをするための活動をしている。

事業の他、ソフトウェア&ゲーム開発会社時代に無理をした働き方をしたために自律神経のバランスが乱れやすいことや精神的にもダメージを負ったことから「抑うつ状態」と診断されて数年かけて寛解した経験から、同じような人が苦しまずに働くことができるように自身を実験台に「スキルを活用した生活に困らないかつ無理をしない働き方」の確立を目指している。


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