WordPressプラグイン「Hide GTM code」をリリースしました
Google Analytics(Googleアナリティクス)だけオプトアウト(無効)するアドオンではないのですが、タグマネージャーをWordPressログイン中はオプトアウトするプラグインを2022年12月14日にリリースしたのでお知らせします。
アナリティクス専用という扱いではなく、タグマネージャー専用にした理由ですが、タグマネージャー導入した上でアナリティクスを連携するという記事を多く見かけることと、ヒートマップ(例:Microsoft Clarity-マイクロソフトクラリティ)などの様々な分析ツールを一括でタグとして設定することが可能なタグマネージャーの利便性が高いと判断して優先しました。
よろしければ、導入をご検討ください。
後日、対応不可避になったCookie規制の影響に伴い、アナリティクスのみにも対応しました。
本ページでは、掲載情報をなるべく整理しましたが、リリース当時の情報が多分に含まれていることから、若干読みづらい点がございますが、何卒ご容赦いただきたく存じます。
CSVファイルでカスタム投稿・カスタムフィールドに対応できるようにした、どちらかというと制作者向けのプラグインです。
興味のある方は、事業用サイトの制作プラグインページから、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
本ページは、2022年12月20日に事業ブログで公開していた記事「Hide GTM code公開!」の再編集コンテンツです。(できる限り当時の情報を残す形で編集しましたが、現在とは状況が変わっていることも多々ありますので、必要に応じて削除して編集していることもございます。何卒ご了承ください)
Google Analytics(アナリティクス)オプトアウトアドオンのような機能が使える「Hide GTM code」のダウンロード
機能は「WordPressログイン「以外」で、GTMコード(アナリティクスコード)を出力するだけ」の、とってもシンプルなプラグインです。
Google Analytics(アナリティクス)オプトアウトアドオンのような機能が使えるプラグインのダウンロードは下記のリンクボードから!
制作に至った経緯
自分自身の事業用サイトで、ホームページ運用の研究および経験を積みながら、サービスの技術アップやアウトプットを目的に、実際に運用をしているので、頻度が高い状態で以下の現象が起こります。
- 様々なデバイスでアクセスして不具合や表示に気になるところがないか確認する(デバッグ)
- タイトルを書き換える(つい最近行った対応は「サイト名込で32文字にする」です)
このような形で頻繁に書き変えてチェックすると何が起こるのか。
Google Analytics(Googleアナリティクス)で正しいデータとして把握することが難しくなります。
サーチコンソールでクリック数は見れるけど、検索からの流入が見れるだけでSNSからの流入は見れない。
じゃあ、SNSからの流入だけに絞ったら見えてくるかもしれないけど、そこまでアクセス数がないのが分かっているから、まだちゃんとしっかりGoogle Analytics(アナリティクス)で調べたくない…!!
Google Analytics(アナリティクス)オプトアウト アドオンを使えばいいという話ではあるのですが…
Google Analytics(アナリティクス)の計測を無効にする「Google Analytics(アナリティクス)オプトアウト アドオン」は実は以前に使ったことがあります。ですが、どうやら、タグマネージャーを使っているせいか、FireFoxのアドオンだったからなのか、アナリティクスを見る限りでは普通にアクセスを取得しているように見えます。
デバッグ中にGoogle Analytics オプトアウト アドオンが入っていないChromeやSafariでもデバッグをしていたので、そこで計測している可能性が大きいのですが…!
(注)手っ取り早く各種ブラウザに入れないでもアナリティクスのアウトプット(無効)に対応できる除外IPの選択肢は考えていません。IPは固定IPにしない限り、状況により変わるものだと考えているためです。
このままではアドオンは使えそうにありません。
各種ブラウザに入れるのも大変ですし、アドオンが対応していないブラウザもあるかもしれません。
そのため、WordPressとタグマネージャー限定ではあるけれど「ログインしている最中はコードを出力しないようにする」方法が確実だと判断しました。(ただし、ログインを忘れてページにアクセスした場合の責任までは取れません)
(余談)このように正当な理由はきちんとあるのですが、実のところ、今後WordPressプラグインを作る計画に備えて、一度シンプルでもいいので「公式に登録する経験を積んだ方が良い」と勢いに任せて作ったところが大きいです。
Google Analytics(アナリティクス)オプトアウトアドオンのような機能が使える「Hide GTM code」の機能説明
やっていることは単純です。
WordPressログイン「以外」で、GTMコード(またはアナリティクスコード)を出力するだけです。
Google Analytics オプトアウト アドオンと違うのは、「どのブラウザでもWordPressにログインさえしていれば問題なく無効化される(コードが出力されないから)」ことにあります。
「既にアナリティクスと連携できるものがある」「Google Analytics オプトアウト アドオンがある」のですが、このプラグインの本質は「WordPressのログイン中はコードを出力しない」ことなので、同じように対応しているものは案外少ないのではないでしょうか?
(ログイン中も出力するプラグイン名をここに記載するのは大人の事情で差し控えたいと思います)
メリットは十分あると思うのですが、「WordPress以外には使えない」のと「ログインしていない状態のときは計測される」ことは仕様上のデメリットと言えます。
Google Analytics(アナリティクス)オプトアウトアドオンのような機能が使える「Hide GTM code」のポイント1【類似機能に影響しない】
コード(GやGTMから始まるコード)を入力していなかったら、コードは出力されない仕様となっています。
そのため、「Hide GTM code」で設定をしたら、他のSEO系プラグインで類似機能があっても設定しなくてOKです。
このプラグインにはそれ以外の機能は本当に何もないので、他のSEO系プラグインには干渉しません。
Google Analytics(アナリティクス)オプトアウトアドオンのような機能が使える「Hide GTM code」のポイント2【ページ表示速度に影響しない】
アナリティクスのコード出力は、通常どこでされると思いますか?
「wp_head();」の関数の外(前/後)? それとも「wp_head();」の関数の中(前/後)?
実は、検証は十分ではないものの、「wp_head();」の関数の外で、それも関数を呼び出す前の方だと「ページ表示速度が遅くなる」という検証結果があります。(クリエイトアコード調べ)
根拠と言えるかはともかくとして、
以前、自分が仕事で制作した独自のテーマおよび別のプラグインでも「wp_head();」関数の外(前)に書き出したときに「Test My Site(今は終了しているサービス)」で計測したところ、明らかに遅くなっていました。
(プラグイン側のタグマネージャーのコード出力をOFFにするか、「wp_head();」関数の外(後)に出力することで、遅くなる前の数値に戻りました)
少なくとも後ろの方で出力した場合は数値に変化はなかったです。
「だって、タグマネージャーのコードは、headタグのなるべく上に書くようにって、書いてあったよ!」って、そのときは思ったものの、このような検証結果から、デフォルトの設定のままであればパフォーマンスに影響がしにくいのでは、と判断した結果、デフォルトの設定のままにしており、特別優先順の設定はしておりません。
「Hide GTM code」のダウンロード
Google Analytics(アナリティクス)オプトアウトアドオンのような機能が使えるプラグインのダウンロードは下記のリンクボードから!
余談1「プラグイン開発よりも手間取ったこと」
最初のプラグイン開発では、日本語翻訳に手間取ったのですが、それよりも、プラグインに対して支援がもらえたら嬉しいなという欲が出たことで、リターンに「サポートフォーラム」を制作したところ、今回の制作期間以上の時間がかかってしまいました。
現在は、続行が難しいと判断したことから、ここにあった応援要素(サポートフォーラム)についての記述は削除しています。サポートフォーラムサイトについてもリンクを削除済みです。
余談2「プラグイン開発に関する記録」
今回のプラグイン制作の過程や翻訳方法は改めて別のページで投稿しています。
