クリエイトアコードのサービス料金
クリエイトアコードはWeb技術サポーター・Webコンテンツサポーターとして活動しています。
クリエイトアコードのサポートサービスは、お客様それぞれ個別に事情をお伺いし、対応頻度や対応内容など、お客様に合わせたプランで提供しています。
そのため、クリエイトアコードが提供するサービスは、本来であれば、制作や改修のサービスは準委任契約(成果完成型)、サポートサービスは準委任契約(履行割合型)になるのですが、メッセージとのやり取りを管理する双方の事務的な負担とクリエイトアコードが技術的な内容で割く時間や効率化のバラつきによる不公平さをできる限り軽減するために「日々のチャットの文章での提案事項、ノウハウの提供、レポート・報告書・制作資料等を成果物として成果物を納品する」形で成果物を納品して報酬を得ることを前提に料金やサービス内容を設計しています。
そのため、クリエイトアコードとの取引はサービス内容を問わず、全サービスで準委任契約(成果完成型)となり、見積書・請求書にも「準委任契約(成果完成型)」と明記しております。
この場合、双方にメリットはないように見えますが、クリエイトアコードには「できる限り効率化をはかることで、時給単価を上げることができる」というサービス提供に関する向上心の維持に期待ができるというメリットがあります。お客様側のメリットとしては、時間がかかったことによる報酬額の変動が一切ないことと後述で記載しておりますが、作業量が多い月でも追加費用が極力発生しないような設計になっているメリットがあります。
ここでは、クリエイトアコードのサービス料金に関する内容についてまとめております。
クリエイトアコードのサービスをご利用する際の参考にしていただけましたら幸いです。
クリエイトアコードは「サービス料金」に関し、双方の不利益にならないように内容を日々見直しながら適宜改善に取り組みます。
また、法令変更への対応や事業上の必要性等に応じて、予告なく「サービス料金」の内容が変更になる場合があります。
サービス料金の内容変更は、ホームページに掲載された時点で有効になるものとします。
作成日:2023年12月12日
更新日:2025年4月14日
サービス提供について
プラットフォームの利用または契約書に署名をする形で契約を締結すること以外で、サービス購入前同意の同意確認が得られない状態のままサービス提供を開始することは原則いたしませんので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
また、クリエイトアコードに依頼する場合、依頼内容や要件定義を定めるときに依頼者側で過失(不備)があり、その過失(不備)が原因でご自身や他人に損害を与えた場合は依頼者にも責任がある(発注責任がある)ことにご同意ください。クリエイトアコードも自身の経験からサポートはしますが、すべてをフォローできるわけではないため、クリエイトアコード側に一切の過失がないと判断できる場合は責任を負いかねますので、何卒ご留意いただけましたら幸いです。
サービス提供時にどちらかが損害を受けた場合、相手に損害賠償を請求できるものとしますが、上限額はサービス提供時に提出した見積書の金額までとし、見積書の金額以上にならないことを約束するものとします。具体的な金額については協議の上で定めるものとします。
クリエイトアコードからのメッセージに対して1週間以上返信がなかった場合は予告なく中断および取引終了とみなしますが、取引の状況に応じて、こちらからサービスの中断・終了について確認することや中断・終了目安について言及することがあります。スムーズな取引へのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
作業報告書・見積書・請求書について
作業報告書については、アドバイスサポートのように都度発生する場合もあるため、双方の事務的な負担軽減を目的に、フォーマットやご指定が特にない場合は『アドバイスサポートを行った時点で報告したことと同義とする』『作業を行った都度、報告する』という形にしております。
見積書と請求書の送付タイミングですが、それぞれのサービスで下記のように設定していますが、サポートサービスを継続いただいている中で都度発生するものに関しては、見積書の送付を省略し、請求書のみ発行している場合があります。
- サポートサービスの場合は、基本的には月の下旬頃に見積書を発行し、月末締めで請求書を発行しております。
- 制作サービスの場合は、サービス提供開始時に見積書を発行し、特定のタイミングで請求書を発行しております。
全サービスの共通料金ルール
「不正なやり直し(クリエイトアコードに過失がない状態なのに無償で発注内容を変更してやり直しをさせる行為)」に関しては、下請法およびフリーランス新法(正式名称:特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(フリーランス・事業者間取引適正化等法)(令和5年法律第25号))で禁止されていますので、おやめください。
また、発注内容の範囲内のやり直しに関しては、想定の範囲内に収まらない『本来なら避けることのできる大きな修正(コンテンツの大幅移動や追加・方針の変更を後から言う、不備でもなく品質も問題ないが広範囲で変えてほしいと言う行為が該当します)』だと判断した場合に追加料金のお支払いをお願いする場合があります。
追加料金の基準は対応内容により変動しますが、対応費用の0.25倍~1倍で想定しております。
クリエイトアコードでは、予算をご提示いただいた場合は「予算内で抑える場合は、この範囲でお手伝いが可能です」というパターンでお見積りしますが、ご希望に合わせて「最低限必要なもので見積もりした場合は、これくらいの金額になります」と「成果を出したいと思うなら、これらが必要で、これくらいの金額になる」のパターンの見積もりも提示しますので、ご希望がある場合はその旨お申し付けください。
ご予算の提示がない場合は「成果を出したいと思うなら、これらが必要で、これくらいの金額になる」のパターンの見積もりを出しますが、その中に「最低限必要なもの」を分かりやすく提示できるようにします。
値下げ(値引き)は対応しておりませんので、対応が難しい場合はアドバイスサポートのみのご提供となるかお断りすることがございますこと、ご容赦いただけましたら幸いに存じます。
ホームページ制作・リニューアルサービスの料金ルール
設計フェーズ・制作フェーズと大きく2つに分けて対応します。見積書と請求書も設計フェーズ・制作フェーズで主に明記しています。
そして、これらの項目の中で進行に関する割合の基準を設けて「対応済」「完了」となったものに関してを「成果物」として報酬を得ます。
進行に関する割合の基準の詳細、料金の支払いタイミングについては、「ホームページトラブル解決サポート」ページをご確認ください。
制作・改修サービスのように継続性のないサービスに関しては、前金制度・キャンセル料金を導入しています。
また、「予期せぬ制作中断や損害賠償等のトラブル」「返品・再制作」などの事例については、共有する「サービス購入前同意書」および公開しているページに記載しております。金額ルールなど詳しくは「サービス購入前同意書(オンライン)」をご確認ください。
着手金
原則10万円とします(分割の場合は初回の費用を「着手金」と同様の扱いとします)
なお、10万円未満のご依頼の場合は「一括」払いを原則とするために着手金の請求はありませんが、過大な過失が認められる場合やこちらで継続が難しいと判断した場合を除き、作業着手後のキャンセルは原則できませんので、ご留意ください。
キャンセル料金
キャンセル料金は、着手金の支払い前であればかかりませんが、着手金の支払い後は既に対応をしていること分の対応費(対応内容を納品物とする)と機会損失分の補填のため、着手金をキャンセル料金として頂戴して設計資料(またはプロトタイプ制作時のデータ)の納品を行います。
なお、過大な過失が認められる場合やこちらで継続が難しいと判断した場合を除き、制作フェーズ(装飾等の対応)に入ってからのキャンセルは原則できません。
修正規模に伴う追加料金の請求について
一緒に作り上げていきたいと考えることから、明確に修正回数の制限を設けるつもりはありませんが、依頼者都合による変更対応の回数が多いなど、こちらの不備ではない修正理由で想定の範囲内に収まらないと判断した場合は、追加料金のお支払いをお願いする場合がございます。
大きな修正内容の例
- コンテンツの大幅移動や追加、方針の変更を後から(具体的には制作フェーズに入ってから)言う
(認識の相違もありますので都度確認するようにしていますが、一度OKの出た状態で後から言われると二度手間以上の修正コストがかかってまうため) - 不備でもなく品質も問題ないが、広範囲で変えてほしいと言う場合
(可能でしたら、一度公開してから後から料金をいただいて対応する形でお願いできましたら幸いです)
サポートサービスの料金ルール
あまり対応することがない月が続くことが想定されるなど、低価格で設定しているミニマムプランでも「もったいない」ケースがあります。その場合は、ご希望や要望をお伺いし、カスタム対応やオプションの追加で損しないように対応しています。
サポート料金は、納品物(日々のチャットの文章での提案事項やレポート・報告書・制作資料等を成果物とする)に対する費用として捉えて対応しているため、原則、料金の割引や無償オプションをつけて基本内容以上のサービスを提供する行為は対応しておりません。
ココナラで低価格のお試しや小規模サービスを出品していますので、ココナラのご利用をご検討ください。
システム | サブスクリプションシステム(月額払い) →納品プランを除き、原則、継続を前提にしており、月々の対応金額を下げる形で料金を設定しています。 |
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利用停止可否 | 継続を前提としていない納品プランを除き、利用しなくなったら利用停止可。 ただし、最低利用期間が定められている間(分割払い)はその間だけ利用停止不可となります。 |
ルール | 手厚いサポート(週に3回以上・月に15日以上になるような常駐レベルの相談等の対応や詳細な解説をすること)を希望する場合は対応コストの都合から通常のサポート料金よりも高くなることがある。 (通常レベル:対応期間サポート費用は税抜5万円、常駐レベル:対応期間サポート費用は税抜10万円。相談のテーマの数や対応ボリュームによっては、対応コストが費用に収まらないため、10万円以上~20万円の幅で提供することがある) 少ない月の減額・未請求はなし、多い月の追加請求は原則なし →少ない月で減額・未請求がないのは、多い月の補填にするためです。多い月がなさそうだと判断できる場合はサービスを一段階安いプランにするか補填用の対応内容をプラスする形で対応しております。 (サービス内容から逸脱する内容・ボリュームの場合は追加料金を請求することがあります) |
料金については、それそれのサービスをご確認ください。
手厚いサポートについて
実は、「覚えることがたくさんで面倒に感じてしまう」「習得したいけど、高い費用は出せない」「自分でやりたい・自分で最良を判断するために全部を理解したいけど、難しくて対応できないかもしれない」というように自分で対応することに不安や懸念を感じている方は、すべてのサポートを専門家にお任せいただいた方が見積もりの総額が安くなる可能性が高いです。
特に、「習得したいけど、高い費用は出せない」「自分でやりたい・自分で最良を判断するために全部を理解したいけど、難しくて対応できないかもしれない」というケースでは、理解度によっては『必要なものすべて』の内容の解説と教えることが求められやすく、対応ボリュームが増えやすいということと、結果として常駐レベル(目安:週3日、月15日以上)でのサポート対応が求められやすいため、ノウハウ提供分の費用の他に実働分のサポート費用がかかってしまいます。どれくらい対応する必要があるのかは、人によって異なるため、最低料金や目安については伝えられるものの、実際の料金はヒアリングしてみないと答えられないのが実情です。
また、こちらとしても、手厚くサポートをする場合は他の依頼を受ける余裕がなくなってしまうことから、生活のために必要な金額も考慮した利益も考えなければいけなくなってしまうため、最低料金も高くなってしまいます。
専門家に全部お任せいただいた場合は、かかる費用が利益・技術料・作業費の合算になりますが、仮にサポートしながらだと1ヶ月かかる内容が専門家が対応すると2日以内ですべて終わるようなケースでは、対応時間も短く、他の依頼も対応できる余裕があることから、サポート費用より安くなる可能性が高いと考えられます。
手厚いサポートをご希望の場合でも、部分的な解説や相談・アドバイスをお求めの場合は手厚いサポートとはみなしておりません。ただ、必要としているサポートのレベルやボリュームはヒアリングしてみないと分かりにくいことから、一律で「お見積します」というルールで対応しています。何卒ご容赦いただけましたら幸いです。
価格の参考になる情報は、料金表・特定商取引に関する法律に基づく表記・各サービスページに記載しています。よろしければ、ご参考ください。
Web担当者サポートサービスの料金ルール
クリエイトアコードは、サポーターであるため、保守管理・メンテナンス対応だけで手一杯にすることはできません。また、保守管理・メンテナンス対応もサポートの一部ではありますが、運用やアドバイスサポートもサービスの一部として考えているため、必要とされるお客様に満足にサービスをお届けできなくなってしまうリスクがあることから、原則、保守管理・メンテナンス対応単体ではサービス提供しておりません。
そのため、「Web担当者サポートサービス」という形でサービスを提供しております。
なるべく、お互いに損をしない形で対応した都合上、内容が分かりにくくなってしまっている部分はありますので、不明点等がありましたらお問い合わせください。
システム | サブスクリプションシステム(月額払い) →継続を前提にし、月々の対応金額を下げる形で料金を設定しています。 |
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利用停止可否 | 利用しなくなったら利用停止可。 ただし、最低利用期間が定められている間だけ利用停止不可となります。 |
ルール | 少ない月の減額・未請求はなし、多い月の追加請求は原則なし →減額・未請求がないのは、多い月の補填にするためです。また、定められた対応内容を超える場合は都度協議の上で追加料金をいただいて対応します。 (WordPressのアップデートやテーマ・プラグインのバージョンアップに伴う調整対応は年に数回ほど発生するため、アドバイスサポートにあるような補填対応はありません。また、サービス内容から逸脱する内容・ボリュームの場合は追加料金を請求することがあります) |
その他の料金ルール
「制作サービス」「サポートサービス」「保守管理」の他、ホームページの改修対応なども、ご依頼があれば対応しております。
その場合は下記の料金ルールで対応してまいります。
ホームページの改修対応 | 「改修対応」「ディレクション・サポート」の2項目で見積書と請求書に明記します。 そして、これらの2項目の中で「対応済」「完了」となったものに関してを「成果物」とし、納品することで報酬を得ます。 |
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日時指定・期間指定のご依頼 | 土日祝日の対応を含むことが前提となっている場合や待機時間がある日が長期間持続することが前提となっているようなご依頼は、当方の心身上の都合から対応が現実的ではないことと、サービス提供方針の都合から、原則お受けすることができませんが、短期間(1日〜3日くらい)の場合は、条件次第とはなりますが、下記の金額設定で対応します。 「連絡から1〜2時間以内に稼働(着手)できる状態にしておくこと」を「成果物」とし、納品することで報酬を得ます。そのため、稼動がない場合も一定のサービス金額(1日あたり2,000円を基準に日数分)を基本料金(一式)として見積書と請求書に明記します。 実際に稼動があった場合は、作業内容に準じた金額(1回あたり5,000円〜20,000円を目安に考え、作業内容に準じた金額を基準に稼働日数分)を追加料金(一式)として見積書と請求書に明記します。 |
「緊急時だけ対応してほしい!」という場合のご依頼 | 緊急時にいつでも対応できるようにしておくということは、「24時間365日、何が起きてもすぐに対応できるようにしておくこと」が求められます。一人でこのような体制を整えることになる以上、当方の心身上の都合から対応が現実的ではなく、また、プライベートも他の仕事も受けることができなくなってしまうことにもつながることから、当方のサービス提供方針の都合により、このようなご依頼はいくらお金を積まれても原則お受けすることができません。 |
プロジェクト期間中は常にいつでも休みなく対応することや夜間の対応も含めていることを前提としたご依頼 | プロジェクト期間は常に対応があることを想定するということは『「緊急時だけ対応してほしい!」という場合のご依頼』と同義となるため、当方の心身上の都合から対応が現実的ではなく、また、プライベートも他の仕事も受けることができなくなってしまうことにもつながることから、当方のサービス提供方針の都合により、このようなご依頼はいくらお金を積まれても原則お受けすることができません。 |
緊急性の高いご依頼 | こちらの事情に一定の配慮がある(連絡してからその日中、可能なら数時間以内の対応が理想だが、スケジュールや状況上難しい場合は無理に求めない)場合は、緊急性の高いご依頼も対応可能としています。ただ、このような緊急時の対応をできる限り発生しないように月々少額で料金をいただいて保守管理・メンテナンス対応をしているため、このようなケースの場合は通常のご依頼よりも高い金額を請求する(特急料金が適用される)ことがありますこと、ご留意いただけましたら幸いです。(特急料金は、通常の対応料金×2倍前後が目安です) |
依頼時より対応内容が増えたとき(追加対応が発生したとき)の対応 | 原則、追加対応分の作業費を見積もった上で料金料金をいただきます。(料金に合算した形で請求となります) 状況判断で追加費用なく対応することはありますが、依頼時に共有された対応内容よりも発生した追加対応分の作業コストの方が大きい場合は赤字になってしまいます。依頼時には見積金額と請求金額の齟齬をできる限り小さくするために、可能な限り想定する作業内容についてお伝えいただきますよう、ご協力の程よろしくお願いいたします。(確定と未確定の対応がある場合、項目別で見積もりを出し、対応しなかった分は請求時に請求しない対応をします) |
値下げ対応(割引対応) | 基本的には、値下げ対応(割引対応)はできかねますこと、ご容赦いただけましたら幸いです。 ただし、なるべくお客様のご希望に近い状態かつご予算の範囲内になるようにサービスの提案内容を検討し、提案することはできますので、ご予算に限りのある方、予め年間のご予算が決まっている方、権限を持つ方の承認を得られた以降はご予算の変更が難しい方は、その旨、ご相談ください。 なお、予算に合わせた提案をしますが、予算と最低プランの見積金額が合わない場合は当方では対応が難しいことから、アドバイスのみを行う形で提案する場合があります。 |