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サービス料金ルール

このページでは、クリエイトアコードのサービス提供に関する契約内容や料金に関するルールなどに関する内容についてまとめております。
クリエイトアコードは「サービス料金ルール」に関し、双方の不利益にならないように内容を日々見直しながら適宜改善に取り組みます。
また、法令変更への対応や事業上の必要性等に応じて、予告なく「サービス料金ルール」の内容が変更になる場合があります。
変更は、当ウェブサイトに掲載された時点で有効になるものとします。

制定日:2023年12月12日
更新日:2025年12月18日

サービス提供について

クリエイトアコードのサポートサービスは、お客さまに事情をお伺いし、対応頻度や対応内容など、お客さまに合わせたプランで提供しています。
メッセージとのやり取りや対応時間を管理する双方の事務的な負担の軽減と、技術的な内容で割く時間や効率化のバラつきによる不公平さをできる限り軽減するため、「日々のチャットの文章での提案事項、ノウハウの提供、レポート・報告書・制作資料等を成果物としてチャットツール等を介して納品する」というルールで提供する都合上、クリエイトアコードとの取引はサービス内容を問わず、全ての取引が「準委任契約(成果完成型)」となります。
(見積書・請求書にも「準委任契約(成果完成型)」と明記しております)
以上の事情につき、クリエイトアコードが納品する成果物は「結果が出ること」と同義ではないことを予めご留意いただいた上で、クリエイトアコードのサービスをご利用いただけましたら大変有難く存じます。

「契約書である」「契約」と明記しておりませんが、「契約書と同義である」と、ご認識いただけましたら幸いです。

契約書となるとどうしても慣例となっている書き方がありますが、契約書特有の難しい言い回しばかりとなっている実態があります。
一般消費者の方にも気兼ねなく利用してほしいという想いから、「できる限り嚙み砕き、必要なことを分かりやすく伝える」ことをコンセプトに、クリエイトアコードでは「サービス購入前同意書」として作成・運用しています。
(利用同意書は、後項の法の施行に伴い追加されました)

プラットフォーム利用、または定められた契約書を用いて契約を締結をご希望の場合は、プラットフォームまたは契約書の内容が優先されます。

現行の法律でも口頭契約は無効にはなりませんが、通称フリーランス新法である2024年11月1日に施行された「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)」により、仕事を依頼する際はフリーランス間、事業主・フリーランス間問わず、「取引条件の明示」が必須となりました。
そのため、2024年11月より、クリエイトアコードのサービス利用の際には、ココナラ等のプラットフォームの利用または発注同意書付きのサービス購入前同意書への同意が必要となります。

そのため、クリエイトアコードのサービスは、プラットフォームの利用または契約書に署名をする形で契約を締結すること以外で、サービス購入前同意の同意確認が得られない状態のままサービス提供を開始することは原則いたしませんので、ご協力の程よろしくお願いいたします。

クリエイトアコードに依頼する場合、依頼内容や要件定義を定めるときに依頼者側で過失(不備)があり、その過失(不備)が原因でご自身や他人に損害を与えた場合は依頼者にも責任がある(発注責任がある)ことにご同意ください。
クリエイトアコードも自身の経験からサポートはしますが、すべてをフォローできるわけではないため、クリエイトアコード側に一切の過失がないと判断できる場合は責任を負いかねますので、何卒ご留意いただけましたら幸いです。

クリエイトアコードは、発注の対応負担を少しでも軽減するための取り組みを行っています。
詳しくはアコーディオンの中に格納していますので、開いてご確認いただけましたら幸いです。

お客さまのご負担軽減のためにクリエイトアコードが取り組んでいること

Webサイト制作のことを知らない人が発注書や取引条件の明示を行うことは難しいです。
また、クリエイトアコードのようにお客さまと一緒にWebサイトを作っていくスタンスの場合、Webサイト制作前に変更ないように要件をしっかり定めることも、また難しいです。

更には、Webサイトは作ったら終わりではなく、その後、長い運用を行うことが前提にあります。
その都度「取引条件の明示」を行っていくことは、双方の事務対応のコストも都度かかってしまうことから避けたいと当方は考えております。

契約書の大半が、一般の人とかわす契約に対する心理的ハードルの高さや契約書特有の難しい言い回しばかりで、守ってほしい約束事や重要なものが正しく伝わりにくい懸念を感じていたことから、守ってほしいお約束事や重要なものをできる限り分かりやすく伝える形で「サービス購入前同意書」を作り運用していたのですが、更に、フリーランス新法の取引条件の明示に関してもお客さまの負担をなるべくかけない形で対応するため、クリエイトアコードは下記の取り組みを行っています。

  1. サービス化・プラン化させ、柔軟に取り組める余地を残しつつも対応範囲を明確に定め、お客さまにはサービス・プランを選んでもらう形で「取引条件の明示」に対する対応コストを下げ、トラブルを防ぐ
  2. 専用の発注管理シートで管理していくことで、お互いの発注周りに関する対応コストを削減する(2024年12月以前のサービス利用者で、現在も毎月ではなくとも継続でサービスを利用する可能性がある方に適用)

これからも、仕組みを見直しながら、できる限り、お客さまの負担が軽減できるように努めてまいります。

サービス提供時にどちらかが損害を受けた場合、相手に損害賠償を請求できるものとしますが、上限額はサービス提供時に提出した見積書の金額までとし、見積書の金額以上にならないことを約束するものとします。具体的な金額については協議の上で定めるものとします。

クリエイトアコードからのメッセージに対して特定の期間(基本的には1週間以上。対応期間が短い場合は3日以上の場合があり)、お客さまから返信がなかった場合は予告なく中断および取引終了とみなすことがあります。
また、取引の状況に応じて、こちらからサービスの中断・終了について確認することや中断・終了目安について言及することもあります。
スムーズな取引へのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

作業報告書・見積書・請求書について

作業報告書に関して、フォーマットやご指定が特にない場合は『アドバイスサポートをチャットツール内で行った時点で報告したことと同義とする』『作業を行った都度、チャットツール等で報告する』という形にしております。
受領書や完了書、検収書については、現在は交付の申請をしておりませんが、法改正で義務化になった場合やトラブルが発生して必要だと認めた場合に「業務完了」ができるシステムを介して交付申請をする形に変更する可能性があります。

見積書と請求書の送付タイミングですが、それぞれのサービスで下記のように設定していますが、状況により見積書の送付を省略してメール等で概算だけお伝えする形として、請求書のみ発行している場合があります。

  • サポートサービスは、基本的には月の下旬頃に見積書を発行して月末締めで請求書を発行
  • 制作サービスは、サービス提供開始時に見積書を発行して特定のタイミングで請求書を発行
  • 恐れ入りますが、振込手数料は御社でのご負担にてお願いいたします。
  • 支払期限から一週間ほど報酬の支払いが確認できなかった場合、状況について確認させていただくことがありますので、ご容赦ください。
  • 2024年11月に施行された「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)により、報酬の支払い時期について明確な義務が定められていますので、クリエイトアコードから報酬のお支払いに関する通知を送付してもご回答がないまま、請求書発行日(納品完了日)から60日までにお支払いいただけていない場合には、誠に遺憾ではありますが、法的手段を取らざるを得ませんことをご承知おきください。
  • 一度受け取った金額は、サービス不履行または過剰徴収以外では返金対応できかねますので、ご了承ください。
    (返金額は協議の上定めるものとします。ココナラ等のプラットフォームではキャンセル対応の上で再度相当額分のサービスを見積もり提案してご購入いただく形となります)

なお、見積時は状況にもよりますが、基本的には「希望の内容を叶える場合(成果を出したい場合に必要なものと金額)」「最低限必要なもので見積もりした場合」「予算内で抑える場合」のように複数のパターンで見積もりするか、「希望の内容を叶える場合(成果を出したい場合に必要なものと金額)の中で最低限必要なものはどれくらいになるか」の見積もりを提示するように努めております。

(注)ご希望の内容に合わせて最初に概算で「必要なものはこれくらいになる想定です」と内訳や詳細を添えて出してから、ご希望に合わせて調整することもございます。

料金ルールについて

  • 「ホームページ改善・改修サポート」「Web担当者サポート」「Webマーケティング・Web集客サポート」「その他のアドバイスサポート」等のサポートサービスは原則サブスクリプションシステム(月額払い)となります。対応内容は毎月一定ではないことから、都度見積をすることがないよう、サービス内容や設定ボリュームから逸脱しない限り、対応内容が少なくても多くても月々の請求金額は変わりませんが、一定期間でプランの見直しを行い、過剰報酬や不足するようなことを避けるように努めています。
  • ホームページ制作・リニューアルや総額で数十万になるサービスの提供時の着手金(初期費用)は原則10万円とします。10万円未満の場合は原則一括払いですが、分割の場合は初回の費用(初期費用)を「着手金」と同様の扱いとします。
  • 全サービス問わず、キャンセル料金は、既に納品または納品が可能なものがある場合に適用し、既に対応した分の対応費と機械損失分の補填を兼ねて「着手金の返金なし」とすることで、キャンセル料金と同じ扱いとします。着手金を頂戴していない場合はキャンセル料金は原則かからないものとします。
  • 過大な過失が認められる場合やこちらで継続が難しいと判断した場合を除き、作業着手後のキャンセルは原則できませんので、ご留意ください。
  • 修正は「一緒に作り上げていきたい」と考えていることから明確に回数等の制限を設けるつもりはありませんが、こちらの不備ではない修正理由で想定の範囲内に収まらない場合は追加料金の相談をする場合があります。
  • 追加料金は概ね対応費用の0.25倍~1倍を加算する形で追加することを想定しています。対応内容で見積もりします。
  • 値下げ(値引き)は原則対応していません。

クリエイトアコードのサポートサービスは原則サブスクリプションシステム(月額払い)のため、ご利用のない月でも料金が発生します。
また、どちらかからのサービス提供終了の申し出がない限り、記載のサービス提供期間は1ヶ月単位で自動更新されます。
その代わり、想定よりも対応がないときは費用に見合う形で追加サービスを行い、想定よりも超えた月でも過剰と判断できオプションが適用される場合を除いて追加料金の請求はしないように努めています。
そのため、長期間ご利用がないか利用頻度が下がると想定できる場合は、早めに利用停止やプラン変更のお申し出をすることにご協力の程よろしくお願いいたします。

予め、サービス・プラン内に「ディレクション費も込みです」と記載がないサービス・プランの場合は、原則ディレクション費が別途かかります。

「設計」を重要なものとして考えていること、設計から実装までを一貫して対応する場合があることから、クリエイトアコードのサービスは「設計・仕様作成」の項目はディレクション費内には含めておらず、専用の項目または「設計・仕様作成・実装」で一式とする形で設定しています。

ディレクション費は、見積書等の対応内容にも記載しておりますが、ディレクション費と示しているときは原則「進行管理・やり取り」のことを示していると、ご認識いただけましたら幸いです。

資料作成が伴う提案については、別途提案費を頂戴している場合があります。

以下の行為は、下請法・通称フリーランス新法である2024年11月1日に施行された「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)」で禁止行為とされていますので、おやめください。

  • 不正なやり直し(クリエイトアコードに過失がない状態なのに無償で発注内容を変更してやり直しをさせる行為)

なお、法律違反に該当していなくても、下記の行為についても何卒ご遠慮いただきたく存じます。
これらの行為が確認できた場合、サービスの提供をお断りするか、追加料金の請求や相談・アドバイス用のサポートサービスのご提案をする場合がございます。

  • 受注前の相談や質問を長期間(1ヶ月以上)にわたり、無償で行うことを求めると判断できるような行為
    (悔いがないようにしっかりと考えて選びたいというお気持ちは大変によく分かるのですが、長期間にわたり無償で対応することはクリエイトアコードの対応するモチベーションの維持が難しくなってしまいますので、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます)
  • 追加料金なしに、想定の範囲内に収まらない内容の対応を求める行為
    (特に、不備も品質も問題がないのに方針変更や希望が広範囲に及ぶ場合や確認後に大幅な修正を求めるなど)
  • 値下げ(値引き)を無理に求める行為
    (クリエイトアコードでは対応していません。アドバイスサポートのみでご提供またはサービスの提供をお断りしています)

その他料金に関する留意事項

アコーディオンを使い、デフォルトは「閉じる」の設定にしてコンパクトに格納しています。
気になるコンテンツがありましたら該当するコンテンツを開いてご確認いただけましたら幸いです。

手厚いサポートについて(優先対応・ブーストオプション)

現代のWeb運用は対応範囲が非常に多岐にわたり、当方がサービス提供を開始した2019年頃と比較しても、専門家が「常駐レベル」で並走しなければならない場面が増えています。そのため、「必要なものをすべて、手厚く、かつ都度詳細な解説を交えてサポートする」という形は、当方のリソースの大部分を専有することになるため、サポート料金も月額十数万円〜と高額に設定せざるを得ないのが実情です。

しかし、実務においては「丁寧に教わりながら進める」よりも、「専門的な実務をすべて作業代行でお任せいただく」ほうが、対応時間が圧倒的に短縮(例:1ヶ月かかる内容が2日以内に完了)されるため、結果としてトータルのご負担額が安くなるケースがほとんどです。

以上のことから、通常のボリュームを超える詳細な解説や、時間外の即時返信を要する「常駐レベル」のサポートをご希望の場合は、一律でお見積り(数万円〜)としております。
価格の目安は「料金表」や「特定商取引法に基づく表記」をご確認ください。

アフターサービス・アフターフォローについて

アフターサービス・アフターフォローの対象となる条件については「特定商取引法に関する法律に基づく表記」内に明記しておりますが、『結果の共有・結果の悪化・不具合に直接関係がない対応および指定期間以降の対応については基本的に有償対応(新規のご依頼として対応)』となります。
ただし、当方の業務量が想定以上に増えることにより、今後の事業およびサービスの継続に支障が出る程の対応はアフターサービス・アフターフォローの範囲を超えていると判断して新規のご依頼として提案する場合や、求めている内容により、これ以上のサポートが難しいために、対応をお断りすることがあります。
詳細は「特定商取引法に関する法律に基づく表記」のアフターサービス・アフターフォローに関する項目をご確認ください。

なお、結果の悪化や不具合に直接関係がある場合は調査が必要ですが、ココナラの場合は情報を共有いただく保険としてカテゴリーで定めている最低料金を頂戴して対応します。頂戴した調査費用は結果の悪化を改善するための対応や不具合の修正時に請求する金額から差し引きますが、ご留意いただけましたら大変有難く存じます。

日時指定・期間指定のご依頼について

土日祝日の稼働や、長期間の待機を前提としたご依頼は、当方の体調管理およびサービス品質維持の観点から、原則としてお受けしておりません。
ただし、3日以内の短期間に限り、以下の条件で対応が可能です。

  • 基本料金は1日あたり2,000円~:「ご連絡から1〜2時間以内に着手できる状態にしておくこと」を「成果物」として納品しますので、実稼働の有無に限らず発生します。
  • 実稼働費用は1回あたり5,000円~20,000円:実際の作業内容に応じて加算されます。詳細な金額はご依頼内容に基づき、追加料金(一式)として見積書と請求書に明記します。
緊急時のみのスポット対応、および緊急性の高いご依頼について

「保守管理は不要だが、トラブル時だけ即座に対応してほしい」というご要望は、実質的に24時間365日の待機を求めることになり、個人体制では現実的に対応が困難です。
本来、こうした緊急事態を防ぎ、低コストで安全に運用いただくためのものが、当方の提供する「保守管理・メンテナンスサポート」です。

万が一、ご利用いただいていない状態で緊急対応をお受けする場合、スケジュールの都合が合わずにお受けできない場合や、通常の対応費の2倍以上の金額でお見積りさせていただくことがございます。リスク回避のためにも、ぜひ月額の保守管理・メンテナンスサポートのご利用をご検討ください。

当方の営業時間外を前提としたご依頼について(土日祝日・夜間対応)

プロジェクト期間中、営業時間や稼働時間を問わず「常に即時対応」を求める形のご依頼は、サポーターとしての支援範囲を超えると判断しており、原則としてお引き受けしておりません。

一人で運営している都合上、他の業務やプライベートとの両立が困難となり、結果として適切な品質でのサポートが継続できなくなるためです。プロとしての責任ある対応を維持するための判断ですので、何卒ご理解いただけますと幸いです。