制作プラグイン
クリエイトアコードが創作支援目的またはWebサイト制作中に「必要」と感じたものをプラグイン・テーマ等として制作しております。
本ページでは、クリエイトアコードが実際に開発しているプラグインの紹介と今後の展開について紹介しています。
今後の展開
2025年8月8日現在は未定です。
(制作プログラム内に記載した今後の展開の中でプラグインで実現した場合は本ページでも記載すると思います)
WordPressプラグイン
2025年8月現在までに、WordPressプラグイン2つを公開、1つを非公開で配布、1つを非公開かつ配布なしで開発しています。
公開プラグインは「Hide GTM code」と「CSVDataImport CustomPost」です。
非公開プラグインは「Form Health Alert Mail(配布なし)」「Simple Code Minify(配布あり)」です。
公開プラグイン「Hide GTM code」
2022年12月20日公開(リリース)
注意書きなど、内容が多くなってきたので、専用のページを作りました。
それぞれ目的のページをご確認ください。
公開プラグイン「CSVDataImport CustomPost」
2025年3月11日公開(リリース)
専用のページを作成しました。
非公開プラグイン1「Form Health Alert Mail」(配布なし)
お問い合わせフォームで万が一システムエラーが発生した場合に比較的早めに知る術が現状では少ないことを知り、システムエラーが発生したときは「システムエラーが発生した」ことを通知するプラグインを作成しました。
このプラグインは、クリエイトアコードの保守管理・メンテンナンス業務の際に活用するために作成したこと、お問い合わせフォームのプラグインに依存することにより、制約がある公式ライブラリでのプラグイン開発が困難だったため、非公開プラグインとして開発しました。
このプラグインの配布予定はありません。
クリエイトアコードの保守管理・メンテンナンスサービスをご利用のお客さまのサイトのみの導入とさせていただきます。
バージョン1.3.4
(公開日:2025年7月15日)
(更新日:2025年8月15日)
バージョン1.3.4の修正内容:新たなbotの分類を追加、bot等の判定の疑いがあるもの、bot判定をすり抜けたものの疑わしい可能性が高いものに対してさらなるフォローの追加
現行のままだと、システムエラーの発生を確認する度にメール通知が届くことになるのですが、特にbotやWebスクレイピングの場合、設置サーバーが日本国外であることと直接プログラムファイルやAPIに対してクロールをすることから、お問い合わせフォーム側のAPIは「不正なアクセス」と判断してファイルやAPIへのアクセスを拒否しますので、その都度システムエラーの発生通知が届いてしまいます。
ただ、Google等の検索エンジンからのbotによるエラー検知やWebスクレイピングの場合は、前述のように直接クロールをしたからであり、基本的に一般ユーザーが利用する場合のお問い合わせフォームの動作には問題がないことが多いことから、バージョン1.2.0からはメール通知の対象外として「不要な通知の抑制」を行っています。この他にも、一度発生したシステムエラー通知は解除しない限り再通知されないように通知の頻度を抑制しております。
なお、現在のbotの判別方法は「ユーザーエージェント内に有名なbotが含まれているか」で判別しているため、将来的にユーザーエージェントが使用できなくなったときに備え、バージョン1.3.2からは「指定の時間でメールの再通知を可能とする」「ユーザーエージェント以外の判定方法」の処理を追加しています。(ただし、現状は、これらの追加した機能はOFFにしています)
前述で特定が困難なbotやWebスクレイピングについては、読み取れる情報が少ないことアクセスログ等を見ても断言が困難であることから、設置されているサーバー名が特定のサーバーか否か、またはホスト名の取得有無で判断し、疑いありの場合は専用のメッセージを追加することとしています。将来的には、例外がなく疑いありと確信を持てたら通知を抑制し、一定時間または手動で通知OFFの解除をするように対応する予定です。
ここまで対応したので、あとは運用ルール次第だとは思うのですが、今後も「不要な通知の抑制」に努めつつ、制作したプラグインを活用・改良していく所存です。
「メジャーバージョン1、メジャーバージョン2、マイナーバージョン」の並び順です。
このうちマイナーバージョンの数字が増えるときは、軽微な不具合や機能に対して大きな変化がない場合に実施する修正のため、本項では、主にメジャーバージョン1またはメジャーバージョン2に関する説明をしています。
1.3.0
将来的に現行のbot判別方法が使えなくなったときに備えられるように、別の判定方法と別の通知抑制方法の処理を追加
1.2.0
botだったときはメールの通知対象外とする処理を追加
1.1.0
(特に特記事項なし)
1.0.0
リリース
非公開プラグイン2「Simple Code Minify」(配布あり)
ページ表示速度の向上のためにMinify化させるためだけのプラグインを用意しました。
先人が作ってくれたコード(別サイトに進みます)をほぼそのまま使って作っているため、公式サイトに登録することはしません。
「自分でプラグインを作って対応するのが面倒なので使う」という人用に、とりあえずファイル化してダウンロードできるようにしてみました。
もし、使用中に問題が起きたら、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
ただ、問題の内容によっては解決が難しい場合があること、何卒ご容赦いただきたく存じます。
本プラグインと同じようにMinify化する機能があるプラグイン(例:Autoptimize)やSWELL設定の高速化タブ「コンテンツに合わせて必要なCSSだけを読み込む(ファイルの読み込み)」のような、キャッシュ系をはじめとするパフォーマンス向上を目指すプラグインとの併用とは相性が良くないことが想定されます。本プラグインは元々Gzip圧縮等ができないサーバーのために用意した物なので、ご利用の際にはご留意ください。動作確認はSWELLのみ行っています。
このプラグインを使用する(有効にする)場合は、更新ボタンを押したり、どのタイミングでも挙動に問題がないことを確認してからにすることを強く推奨します。
バージョン1.1.0
(公開日:2024年2月9日)