生成AIを活かす、これからのホームページ改善の考え方
生成AIを活用したホームページ制作が身近になってきたと感じています。
これについては、個人的には問題ないと感じています。
AIを壁打ち相手にヒアリングして引き出してもらいながら制作するので、用途・目的には問題なく合いやすくなると思われます。
また、AIのブーム・普及で、随分と日々の業務が少し楽になったと感じる場面もあります。
人間だからこそ、どうしても「見落としがち」な要素はあります。チェックシートを作っても、サイトは、すべて同じというわけではありません。運用状況、サイトのデザイン、サイトの作り方まで千差万別です。
だからこそ、こうした部分などを補助として補う形でAIを活用することで、人間とAIがうまく協力し合えて、それぞれの強み・良きところを活かした「ホームページ」になると自分は考えています。
一方でAIには難しいこともある
一方で、生成AIは、「ホームページを見る人が人間である」ということを完全に考えながら構成を作ることは、まだ100%は難しいとも感じています。
生成AIが制作したホームページを見て、「あれ、よく見たことがあるサイト(ページ)だな?」と既視感を感じることはありませんか?
もしくは、「欲しい情報、載ってないな……」と感じることはありませんか?
こういった「人間にある視点」の完璧再現で、先回りして構成を作ることは、まだ難しいと考えています。
(AIの進化スピードは著しく、2026年から数年経過した未来では分かりませんが)
また、AIを壁打ち相手にすると、改善案を提示するなどのサポートをしてくれますが、その内容が現在のホームページや運用方針に合っているとは限りません。
AIを活用する上で大切だと考えていること
「提案をどう活かし、現在のホームページや運用方針に合っているか」を判断するのは、実際に制作・運用を行い、そういった背景や状況をしっかりと把握している人間しかできません。また、その責任を負うことも、現時点では人間しかできません。
正確には、「判断する」だけなら、現時点でのAIでも可能です。モデルのアップグレードも進んでいますので、情報を過不足なく渡せば、それなりの精度の高さで返答があると思います。しかしながら、責任を持つことは「人間ではないAI」では難しいので、仕様上、ここは人間が持つ必要があると考えています。
人間が責任を持つためには、「責任を持つに足りる判断材料」が必要になりますが、この判断材料を提示するためには、専門的な対応をしてきた人間しか持ちえない「Webサイト制作や運用に関する知識や経験」が、その判断材料を提供するための重要な要素になると自分は信じています。
将来的にはこうした知識をAIは持てるとは考えているものの、人間しか得られないトラブル対応経験やWebサイト制作現場だから身に着くであろう経験はAIには代替が難しいと感じていることから、AIには難しいのではないかと感じています。
実際の業務におけるAI使用例の一例と、今後の付き合い方について
なお、クリエイトアコードでは、実際の業務においてもAIを利用しています。
補助的利用に限り、利用している状態ですが、主な利用方法は次のようなものがあります。
- 自身の事業に関する壁打ち相手として利用
- 情報整理や構成案の検討などの補助的用途として利用
詳細は、当サイトで公開している「AI利用ポリシー」をご参照ください。
Iはあくまで補助的利用に留めている状態ではありますが、クリエイトアコードでは、AIが制作したホームページを全否定するつもりはありません。
自身としては、AIが提示した改善提案・アドバイスを全否定するのではなく、いただいた内容について、ホームページの状況や運用方針、必要に応じて法令や権利関係なども確認するとともに、自分の経験や考えも取り入れながら、それぞれのホームページに合う提案ができるように仲介する形で、これからのホームページ改善提案ができればと考えています。
もちろん、AIが制作したホームページに対してだけではなく、人間の手で制作したホームページでも、構成等に関するお悩みや、効果が出ない、制作から数年経過して実態に合わなくなったなど、様々なお困りごとはあると思います。
そのため、AIの制作有無に限らず、ホームページ全般に対して、AIとうまく付き合っていきながら今後も新しいホームページ改善提案を追求したいと考えています。
AIの活用方法と、クリエイトアコードが大切にしていること
ホームページ改善において、AIは次のような形で活用できます。
(ここは実際にAIに確認しました)
- 情報整理や論点整理を行う
- 構成案や改善案のたたき台を作成する
- 複数の視点から案を出す補助
- 人が見落としやすい観点を確認する補助
- 壁打ち相手として考えを広げる手助け
これらの用途でAIを活用することで、ホームページ改善の効率化がしやすく、人間は人間ができることに注力しやすくなります。
そして、クリエイトアコードは、ホームページの改善において、次の内容を大切にしています。
- サービス・商品・企業理解に努める
- ターゲットの特徴をしっかりと定めてテーマ(キーワード)を選定する
- 数値やデータだけではなく、顧客目線で確認・チェックする
- ホームページの目標(ゴール・到達点)を見直し、導線や説明を過不足なく設置する
- 閲覧者がストレスなく閲覧できるようにする
なお、ホームページは作ったら終わりではなく、作った後に「運用しながら検証して成長させていくもの」であることから、ホームページの成果や効果が出るまでには想定よりも長い期間を要する場合があります。
また、ホームページだけでは成果につなげることが年々難しくなってきていることから、当方では、ホームページ以外のWeb集客やWebマーケティングに関する説明・提案のサポートやホームページの運用・管理に関するサポートも必要だと考え、サービスを提供しています。
これらの内容は、まさに専門的な対応をしてきた人間しか持ちえない「Webサイト制作や運用に関する知識や経験」がないとできないこと、AIが代替できないことだと感じています。
最後に
だからこそ、「AIにすべて」「人間にすべて」ではなく、それぞれの強みを活かした対応を新しい「これからのAI時代」では求められていくと考えています。
この考えに基づいて、今後もホームページ改善を含めたサポートを行っていきたいと考えています。
AIの活用をしながら行うホームページ制作・改善(修正)でお困りの方は「サービス」ページもあわせてご覧ください
クリエイトアコードは、お客さまの事業・サービス・商品のことを深く理解し、ホームページを必要な人に情報が届きやすい状態に整え、集客の土台として活用できるようにすることを重視しながら、ホームページの改善提案(ページ構成・導線設計・掲載内容の見直し・SEO)・修正・運用について、ホームページの状態や集客の状況に合わせて、お客さまと一緒に進めています。
AIの活用をしながら行うホームページ制作・改善(修正)に対しても、AIの回答内容やお困りの状況、ホームページの状態や運用方針などを確認しながら課題を整理し、それぞれの状況に合わせた進め方の提案を行う形で進めますので、お困りの方は「サービス」ページもあわせてご覧ください。
